「ヨガやピラティス用にマットが欲しいけど、どう選べば良いか分からない…」
そんなお悩みはありませんか?
ヨガとピラティスでは動きや姿勢が異なるため、必要な厚みや素材に違いがあります。
この記事では、ヨガとピラティスのマットの選び方のポイントを解説します。

選び方のポイント
マットの選び方について、厚さと素材について解説します。
① マットの厚さ
マットの厚さの目安は以下の通りです。
✅ヨガ向き:3〜6mm
薄めのマットはバランス系ポーズが安定しやすく、立位ポーズが多いヨガに適しています。
初心者の方は、膝や関節を守るために、厚みのあるマットがおすすめです。
✅ピラティス向き:8〜15mm
床に仰向けになったり、膝をつく動作が多いため、体への負担を軽減する厚めタイプが安心です。
リラックスヨガがメインの方も◎
✅ヨガ・ピラティス兼用:6〜8mm
ヨガとピラティスをバランス良くこなしやすい厚さです。
どちらのレッスンも楽しみたい方に。

ヨガはポーズで滑ると危ないので、立ちポーズが多かったり、アクティブな動きをするならグリップ力があるマットが必須。
ピラティスはマットが薄すぎると骨が当たって痛かったり、関節に負担がかかる為、ある程度の厚みやクッション性がある方が良いです。
② 素材
マットの素材によって、使い心地が変わります。
代表的な素材をいくつか紹介します。
素材 | 特徴 |
PVC(ポリ塩化ビニル) | 価格が手頃で耐久性もあり、初めてのマットにもおすすめ |
TPE(熱可塑性エラストマー) | 軽くて環境にやさしく、肌触りがやわらかい |
天然ゴム | グリップ力が高く、しっかりポーズを安定させたい人向け |
おすすめの商品
初めての方におすすめのマット
まずは、初めてマット買う方におすすめの商品を紹介します。
🧘【yogaworks】ヨガマット 6mm(PVC)
- 厚さ6mmで適度なクッション性があり、バランスポーズも安定。
- PVC素材で耐久性が高く、初心者から上級者まで幅広く支持されています。
- 表面のグリップ力が高く、汗をかいても滑りにくい。
ヨガとピラティスの両方を楽しむのに活躍するマット。
厚めでクッション性が高く、滑りにくいので、ヨガを始めたばかりの方におすすめです。
また、水拭き+から拭きや、ヨガスプレーでのお手入れで扱いやすいのもポイント。
匂いが気になる時は、日陰に広げてしばらく干すと良いです。

品質と価格のバランスが良いマットなので、初めての一枚にぴったりです。
↓【yogaworks】ヨガマット 6mm 詳しくはこちら↓
また、ピラティス用のマットをお探しの方は、同じメーカーで12mmのピラティスマットがあります。
🧘【yogaworks】ピラティスマット 12mm(NBR樹脂ニトリルゴム)
素材はNBR樹脂ニトリルゴムで、もちっとしたやわらかな感触が魅力。
丸めたときにシワが付きにくい加工がされています。
↓【yogaworks】ピラティスマット 12mm 詳しくはこちら↓
目的に合わせてマットを選ぶ
マットの素材や厚さの組み合わせで使いやすさが変わります。
suriaのマットは機能性やデザイン性が高く、用途に合わせて選びやすいのでおすすめです。
🧘【suria】HDエコマットプラス 4mm(TPE)
ヨガを中心に楽しみたい方におすすめです。
4mmのマットで厚すぎず、適度なクッション性とグリップ力でヨガのポーズをサポート。
軽量なので持ち運びしやすい。
🧘【suria】HDエコマットプラス 6mm(TPE)
軽くてクッション性の高いマット。
常温ヨガ・ホットヨガ・ピラティスと幅広く活用できるので、レッスンの幅も広がります。
自然で優しいカラーリングが好みの方にも◎
🧘【suria】ナチュラルラバーヨガマット 4mm(天然ゴム)
アクティブなヨガレッスンが好きな方や、ポーズを安定させたい方におすすめのマットです。
シックな色味も魅力的な一枚。
🧘【suria】ハイブリットヨガマット 5mm(TPE & 天然ゴム)
TPEと天然ゴムのリバーシブルになっているので、レッスンに合わせて使い分けが可能。
ヨガ向きのマットですが、薄いマットに慣れている方ならピラティスにも活用できる厚さです。
各マット比較表
今まで紹介してきたマットの特徴を表にまとめました。
商品名 | 素材と重さ | 特徴 | 価格 | おすすめ |
【yogaworks】 ヨガマット 6mm | PVC / 約1.3kg | 手頃な価格で購入できる。自宅で使うのにおすすめ。 | ★☆☆☆☆ (低め) | ヨガ初心者の方 / 常温ヨガ / ピラティス |
【yogaworks】 ピラティスマット 12mm | NBR樹脂ニトリルゴム / 約1.6kg | しっかりとした厚みがあるので、ピラティスを中心に考えている方に。 | ★★☆☆☆ (やや低め) | ピラティス / リラックス系のヨガ |
【suria】 HDエコマットプラス 4mm | TPE / 約0.9kg | 軽量でかさばりにくいので、持ち運びしやすい。肌触りの良いマットを求めている方にも◎ | ★★★☆☆ (普通) | 常温ヨガ / ホットヨガ |
【suria】 HDエコマットプラス 6mm | TPE / 約0.9kg | 初心者の方におすすめの厚さ。用途が幅広く、使い心地の良さが魅力。 | ★★★☆☆ (普通) | ヨガ初心者の方 / 常温ヨガ / ホットヨガ / ピラティス |
【suria】 ナチュラルラバーヨガマット 4mm | 天然ゴム / 約1.6kg | しっかり動きたい方におすすめのマット。 | ★★★★☆ (やや高め) | アクティブなヨガ / 立ちポーズを安定させたい方 / ホットヨガ |
【suria】 ハイブリットヨガマット 5mm | TPE+天然ゴム / 約1.4kg | クッション性とグリップ力の良いとこ取りをした最新型マット。 | ★★★★★ (高め) | 様々なジャンルのヨガ / ホットヨガ / ピラティス(薄いマットに慣れている方) |
なお、スタジオレッスンでは、マットの貸し出しや、マットのサイズに規定があったりします。
スタジオでの使用も考えている場合は、購入する前に店舗に確認するのがおすすめです。
まとめ
快適にヨガ・ピラティスを楽しむためには、用途に合ったマットを選ぶことが大切です。
初心者の方は、クッション性があり、滑りにくく、お手入れしやすいマットを選ぶのがポイント。
適切なマットを選んで、自宅エクササイズをより快適で効果的に楽しみましょう!
🧘【yogaworks】ヨガマット 6mm
🧘【yogaworks】ピラティスマット 12mm
🧘【suria】HDエコマットプラス 4mm
🧘【suria】HDエコマットプラス 6mm
🧘【suria】ナチュラルラバーヨガマット 4mm
🧘【suria】ハイブリットヨガマット 5mm
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